夏の風物詩の一つといえば、地方予選を勝ち抜いた全国の高校球児が甲子園に集結して熱戦を繰り広げる「全国高等学校野球選抜大会」!通称「夏の甲子園」
今年は記念すべき第100回目の開催ということで、大会前にも関わらず、例年にもまして盛り上がりをみせております!
今回は夏の甲子園がひとつの節目を迎えることを記念して、一風変わったおすすめの高校野球マンガをご紹介していきます!
高校野球の監督をするのが夢だった物理教師が主人公の野球マンガ。スポ根系にありがちな精神論とはいわば真逆の「統計学」を駆使した、トレーニングや戦術で弱小高校が甲子園出場を目指して奮闘するストーリーである「僕はまだ野球を知らない」
モーニング・ツーにて好評連載中です!
ドラゴン桜の作者三田紀房氏が描く、これまでの野球マンガとは違ったテイストのストーリーの「砂の栄冠」
高校野球と金(かね)がテーマとなっており、高校野球は単なる学生スポーツとしてではなく「興行」であることを強調しており、野球部員たちが「さわやかな高校球児」を演じることにより試合を有利に進めようとする様が描かれています。
史上最高を目指す史上最低の野球部員、山下たろー。やる気の無い常に1回戦コールド負けの弱小高校だった海空高校野球部が、強豪・山沼高校の選手たちのお世辞を信じ込み猛練習を重ね、怒涛の勢いで勝ち進む下剋上的野球漫画となっています!
1986年連載開始と昔の漫画ではありますが、今もなお楽しめる名作です!
強豪校であるPL学園野球部のOBが描く野球マンガ「バトルスタディーズ」
PLのOBだからこそ描ける鉄壁の上下関係や過酷な寮生活、甲子園に出るために人生のすべてを懸ける高校球児たちを描いたリアルすぎる野球マンガです!
スポ根系以外にも様々な切り口で描かれている野球マンガ、気になった方はぜひぜひチェックしてみてください!